報告遅くなりましたが、文房具を2月1日にお届けしてきました。
一昨年のクリスマスにご支援いたしました、愛神愛隣舎さんです。
なつかしい~♪
子供たちは学校でいなかったのですが、
ばっちりお渡ししてきました。
お話によると、ランドセルは毎年ニトリさんから寄付があるそうです。
今年はタイガーマスクが出てきてしまったせいか、
「学習机はいらないですか?」
と連絡をもらったそうです。
子供手当ても、子供たちに行けば、施設運営も楽になるのにね。
というか、施設に預けている親も、自分の子供に渡せばいいのに、って思います。
自分が育てているわけじゃないんだから、そのぐらいしてもいいんじゃないかと。
ただ、やはり、親も経済的に厳しいのでしょうが。
施設から、奨学金を受けて私学の高校に行っていた学童が、高校を中退してしまったそうです。
本人は決意したつもりでやめたようですが、
結局のところは、ニートのようになってしまっているそうです。
奨学金も返済せねばならないのに、この不景気に、奨学金の返済ができるような仕事にありつけるのでしょうか?
しかも、18歳になると、施設を出なければなりません。
親がいないということで、就職も厳しい施設の子供たち。
高校中退ともなればさらに厳しくなります。
職業訓練校にいってみたら?と提案すると、見学に行くことにしているらしいです。
何とか、自立できることを祈っています。
最近は、施設を出てからの子供たちのことのほうが心配です。